屋根裏

ポケモン シングル 日記です

○○枠

鋼枠、格闘枠、竜枠など、それぞれに役割を与え、パーティ6匹に割り振って枠を埋めていく考え方(以下役割理論)があります。そんな誰が決めたでもないルールに乗っ取ってちゃパーティ組めねえだろと、5世代ではdisる人が多かった印象があります。

現に、役割理論に忠実に乗っ取ったパーティで勝ち上がっていた人は5世代で全くいないとは言えませんが、極一部です。

 

それもそのはず、役割理論は○○受けがほぼ成り立っていた2世代から始まったものです。15年以上前のゲームの考え方を採用するなど最早時代遅れなんてレベルではありません。考古学です。

しかし、全てをないがしろにするほど成り立たなくなったわけではなく、○○受け、誤魔化しなど一部の言葉は今も普通に使われ、通用しています。

 

役割理論はサイクル戦を前提とした考え方で、サイクルもくそもあったものではない対戦ばかりの5世代に合わないのは当然です。

 

ではサイクル戦となることが多い6世代は・・・?

そうですね、実は5世代以上に役割理論が通用しやすいのではないかと考えられます。

 

 

全てのポケモン相手にサイクルを回すことを目指す受けループは今に生きる役割理論と言えます。散々言われているようにただでさえ受け続けるだけでも困難なので、攻めに転じる暇がなく、所謂潰し役がいないのが昔との違いですかね。

メガゲンガーTODを駆使するなど、やはり勝つためには今風の手段を加える必要はあるようです。