屋根裏

ポケモン シングル 日記です

「残りH振り」の意味

メガボーマンダ 199(228)-187(36)-151(4)-x-111(4)-170(236)

 

メガリザードンX 185(252)-180(108)-132(4)-x-106(4)-138(140)

 

私はこんな配分のポケモンを多用します。これくらいあれば不自由無さそうなSを設定、適当なAを設定、残りをH振り。

この「残りH振り」には何の意味があるのか?羽休め持ってようがAS一択だろ、という意見を持つ人も少なからずいると思うので、今回は私の考えを述べておきます。

 

ボーマンダリザードンXの主な死因は弱点を突かれて一発死です。それぞれ耐性が良いので得意なポケモン相手にはほとんど負けません。

リザードンにHを振るのはスイクン意識、と書いたことがありますが正直スイクンを相手するためだけならASでも全然大丈夫です。

 

しかし、ポケモンは1vs1で勝負するゲームではありません。全てタイマンでは有利といえど、スイクンとゲンガーとボルトロスを同時に相手をするのは不可能です。特に怖いのが「ボルトロススイクンリザードンで倒そう」と選出時に考えていたのに、どれかを仕留め損なったままリザードンが倒れるという状況、いわゆる「過労死」です。

 

様々な相手と削り合った末、いざ相手がスイクンを出してきた時にはリザードンは満身創痍という状況を防ぐため、というのが耐久振りの理由で、具体的に何を耐えるかは全く考えていません。

 

 

 

 

この文章を読んで「耐久振りのメリットはあれど、具体的にどう役に立つのかは説明できないのかよ、アホか」と思いましたか?

 

そう思った人の内の何人が「残飯ヒードランはHに振ったら何を耐えるのか」を答えることができるのでしょうか?